ウール素材の手入れや洗い方

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ウール素材の手入れや洗い方

ウール素材の手入れについて、困っているという話をよく耳にします。現在は、ウォッシャブルウールという便利な素材も、日進月歩で開発されています。ですが、やはり手触り暖かく柔らかい風合いのウール生地は、裏返して見ていただくと、洗濯表示にウールマークやドライマークがついていることが多いのです。

 

洗濯に困るので、ウール商品の購入を何となく見送りがち…という方も多いのではないでしょうか。長くその風合いを保つには、確かにドライクリーニングに出す、ということも大切です。

 

しかし、スタイリングでヘビロテになりがちなウールのVニットや、カットソー、マフラー等は、ドライクリーニングに持って行く手間とかかる時間を考えれば、出来るだけ自宅で手入れしたい。クリーニングの石油系洗剤では落ちきれない皮脂の汚れもあります。

 

ウール素材を自宅で手入れする際に、気をつけたいポイントは3つ。縮み、毛玉、型くずれです。これらをクリアーできれば、比較的長い期間、ウールの優しく上品な風合いを楽しむことができます。

 

1つ目の縮みを防ぐには、洗濯する際に気を配ること。本来は、手洗いがベスト。30度程度のぬるま湯で、中性洗剤を使用し、つけ置き洗いをします。ウールは動物の毛を編んだ生地です。要するに、自分の皮膚と同じだと思ってください。

 

適度な温度と優しい扱いがなければ、痛み、変質してしまうのです。洗濯機を使用する際は、型くずれを防ぐ為にたたみ、必ず洗濯ネットに入れることを徹底してください。洗い方はドライ洗いを選択すること。ただ、洗濯機のパワーは強いので、洗濯ネットは目が細かく、なるべくフィットする大きさのものを選んでください。

 

2つ目の型くずれを防ぐには、乾かす際干し方に注意すること。干し方には色々ありますが、基本は陰干しです。直射日光は避けてください。皮膚と一緒なので、変色や縮みの原因にもなります。形を整え、平干しといって、平らな場所に置いて干すことが大事です。

 

「セーター干し用ネット」という、とても便利なものもあります。なければ、タオル等を敷いてその上に形を整えて干すか、またはハンガーに二つ折りにして、首回りがのびないよう注意して干す、という方法もあります。

 

3つ目の毛玉を防ぐには、日々の扱いに注意すること。毛玉は摩擦によって、糸の「より」が絡まってしまった状況です。特に、風合いが柔らかく軽いニットは糸の編み方が緩い為に、毛玉が出来やすくなっています。なるべく、カバンを生地に直接かけない等の気遣いも大事です。

 

洗濯をする際に、必ず裏返す一手間も重要です。出来てしまった毛玉は、早めにカミソリや毛玉とりを使って、処理してください。毛玉をそのままにしておくと、さらに糸が絡まり、毛玉が増えていきます。

 

ひと手間を惜しまない丁寧な管理で、ニットの風合は格段に長く、心地よく保たれます。ぜひ皆さんも、デリケートなニットを、上手に手入れして楽しんでくださいね。

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